【お問い合わせのきっかけ】
雨が小雨くらいでも降ると5分~10分くらいで、増改築した部分あたりから雨がポタポタと染みてきてしまう「もうそろそろやらないといけない」とのご相談をいただきました。
正直建て直しかどうか迷っているけども、家族のこともあるからしばらくは雨が漏らない状態にしたいとのことで現地調査と診断から始めるため、早速お伺いすることになりました。

担当者:後藤
工事情報
【施工前】


【施工後】

【工事内容】
屋根補修工事、屋根カバー工事、雨漏り修理、その他の工事
【工事詳細】
使用材料
アスファルトシングル
“リッジウェイ”
施工期間
5日間
平米数
50平米
施工金額
約65万円

工事前の状況
「室内にて雨漏りが発生している」とのことで、現地調査を行いました。
1階押し入れ内の天井部分に雨染みが広がっており、実際に雨垂れも確認できる状態でした。
押し入れ内部は高さが約23cmと低く、内部からの補修作業は困難な状況です。
そのため、外部から原因箇所を特定し、根本的な改修を行う必要があると判断しました。
漏水位置から推測すると、増改築した直上の1階屋根および2階ベランダ防水部分が高リスク箇所と考えられます。
特に、1階屋根は壁との取り合い部を含め、壁面の防水のための板金がおかしくなっている可能性がありました。
また、ベランダは経年劣化で、防水機能が低下している状態でした。
構造へと被害が拡大しているため、早急な対応が必要な状況でした。
工事の状況
■既存屋根の確認・撤去


既存屋根材の状態を確認後、劣化が進行している部分を中心に撤去を行いました。
雨水の浸入が疑われる箇所は、特に慎重に調査しています。
■ルーフィング(防水シート)施工


新しい防水層となるルーフィングを、全面に施工。
屋根は「仕上げ材」よりも、この防水層が最重要です。
重ね幅・立ち上がり処理を確実に行い、雨水が内部へ回らない構造を作ります。
■リッジウェイ葺き


今回使用した屋根材は、アスファルトシングル〈リッジウェイ〉です。
軽量で防水性に優れ、デザイン性も高い屋根材です。
メーカー規定に沿った重ね・釘固定を行い、丁寧に施工していきます。
■貫板新設・雨押え板金施工


壁との取り合い部は、雨漏りの発生しやすい重要箇所です。
新しく貫板を設置し、その上から雨押え板金を被せて固定。
雨水が内部へ入り込まないよう、適切な立ち上がり寸法を確保しています。
■雨押え板金の継ぎ目処理


板金同士の継ぎ目部分には、防水性を高めるためコーキング処理を実施。
目に見えにくい部分ですが、こうした処理の積み重ねが再発防止につながります。
■工事完了


工事完了後、お客様に仕上がりをご確認いただき、無事にお引き渡しとなりました。
雨漏りの不安も解消され、安心してお住まいいただける状態となりました。
今回のように、屋根と外壁の取り合い部や防水層の劣化は、雨漏りの原因となりやすい箇所です。
適切な診断と構造に合った施工が、再発防止の鍵となります。
屋根や雨漏りでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
現地調査・お見積りは無料で承っております。

