【お問い合わせのきっかけ】
今回ご相談いただいたのは、千葉県松戸市でベランダ防水工事をご検討されていたお客様です。
1年前に中古住宅として購入されたばかりで、これから長く住むことを考え、気になっていたバルコニー防水をメンテナンスしておきたいとのことでお問い合わせをいただきました。
そこで今回は、既存のFRP防水の状態を確認したうえで、ウレタン防水によるベランダ防水工事をご提案しました。

担当者:後藤
工事情報
【施工前】


【施工後】

【工事内容】
3階建て住宅の3階ベランダ(約5.5㎡)で、ウレタン防水によるベランダ防水工事
【工事詳細】
使用材料
ウレタン防水
施工期間
2日間
施工金額
約27万円
施工面積
約5.5㎡

ベランダ防水工事前の状況
現地調査で3階ベランダの状態を確認したところ、既存の防水はFRP防水が施工されていました。
大きな破損や雨漏りは確認できませんでしたが、築29年ということもあり、防水層の表面には経年劣化が見られる状態でした。
また、排水口付近には泥や落ち葉などが溜まりやすく、このまま放置すると排水がスムーズに流れず、防水層に負担がかかりやすい状態になっていました。
ベランダは日常的に掃除が行き届きにくい場所でもあるため、排水口にゴミが溜まり、水はけが悪くなるケースは少なくありません。
このような状態を放置すると、ベランダに水が溜まりやすくなり、防水層の劣化を早めてしまう可能性があります。状態によっては、防水層のひび割れや剥がれにつながり、雨漏りの原因になるケースもあります。
そこで今回は、既存のFRP防水の状態を確認したうえで、既存防水の上から施工できるウレタン防水によるベランダ防水工事をご提案しました。
FRP防水のメンテナンス時期については、こちらの記事でも詳しく解説しています↓

工事の状況
■高圧洗浄

まずはベランダ全体の高圧洗浄を行い、表面に付着している汚れや埃、苔などをしっかりと洗い流します。
特に排水口周辺には泥やゴミが溜まっていたため、排水の流れが良くなるよう丁寧に清掃しました。
■下地処理(ケレン作業・アセトン拭き・シーリング処理)



続いて既存のFRP防水の表面をケレン作業で整え、古い塗膜や汚れを除去します。
その後アセトン拭きを行い、油分や細かな汚れを取り除いて、防水材がしっかり密着する状態にします。
また、床面と立ち上がり部分のつなぎ目など、防水層の弱点になりやすい箇所にはシーリング処理を行い、雨水が入り込みにくい状態に整えていきます。
■プライマー塗布

下地処理後は、防水材との密着性を高めるためにプライマーを塗布します。
プライマーは、防水工事の仕上がりを左右する重要な工程です。
■ウレタン防水施工


プライマー乾燥後、ウレタン防水材を塗布していきます。
液状の防水材を床面から立ち上がり部分まで均一に塗り広げることで、つなぎ目のない防水層を形成していきます。
■仕上げ(補修・トップコート)


防水層の状態を確認しながら細かな補修を行い、仕上げにトップコートを施工します。
トップコートは紫外線や雨風から防水層を保護し、防水層を長持ちさせる役割があります。
■清掃・工事完了



すべての施工が完了した後、ベランダ全体を清掃して工事完了です。
新しい防水層が形成されたことで、ベランダの防水機能がしっかり回復しました。
まとめ

- 松戸市の築29年・重量鉄骨3階建て住宅の3階ベランダで防水工事を実施
- 排水口周辺には泥や落ち葉が溜まりやすく、排水不良の原因になる可能性大

今回は千葉県松戸市のウレタン防水で仕上げました。
中古戸建を購入直後くらいとのことでしたので、長く持つウレタン塗料で仕上げました。
ベランダ防水の種類や費用、メンテナンス時期について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください↓












