【お問い合わせのきっかけ】
千葉県木更津市にお住まいのお客様より、雨どいについてご相談をいただきました。
「大雨の際に2階の雨どいから水があふれ、地面に水たまりができてしまう」とのことで、お問い合わせをいただいています。

担当者:後藤
2階部 軒樋交換工事・雨樋ネット設置・鼻隠し塗装
【施工前】


【施工後】

【工事内容】
・2階部の軒樋交換(PC50・パールグレー)
・北面・東面に雨樋ネット設置
・雨樋を取り付ける下地となる鼻隠し部分の塗装
※鼻隠しとは、屋根の先端部分にある板で、雨樋を固定するための土台となる部分のことです。
外から見上げたときに、雨樋が取り付いている横の板部分を指します。

【工事の詳細(費用・施工期間・使用材料)】
工事個所
2階軒樋
(道路側・北面・東面)
施工期間
3日間
施工金額
約90万円
※外壁塗装工事含む
使用材料
・パナソニック PC50
(パールグレー)
・雨どいネット
・塗料(鼻隠し部分)

雨どいの詰まりが原因?現地調査で分かったオーバーフローの状況
今回のお住まいは築40年の2階建て住宅で、道路側に面した2階の軒樋に不具合が見られるとのことでした。
実際に現地調査を行ったところ、軒樋内部にゴミや落ち葉が溜まっており、排水がうまくできていない状態が確認されました。
その影響で、大雨時には雨水があふれ出し、地面に水たまりができてしまう「オーバーフロー」が発生していたと考えられます。
また、築年数的にも雨どい全体の劣化が進んでいる可能性があり、部分的な清掃だけでは再発のリスクが残る状況でした。
そこで今回は、該当箇所の軒樋交換とあわせて、落ち葉対策として雨樋ネットの設置をご提案しました。
さらに、雨樋を固定する鼻隠し部分についても劣化が見られたため、塗装によるメンテナンスを行う内容でご契約いただいています。
オーバーフローについての詳しい内容は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

軒樋交換工事の様子|詰まりを防ぐための施工の流れ
■施工前の様子



既存の軒樋には落ち葉やゴミが蓄積しており、排水機能が低下している状態でした。
そのため、大雨時には雨水があふれ出し、地面に水たまりができてしまう状況となっていました。
■既存軒樋・金具の解体



まずは既存の軒樋を取り外し、内部の状態を確認していきます。
長年の使用による汚れや劣化も見られ、交換が必要な状態でした。
■新規金具の取付け・勾配調整



新しい軒樋を設置するための金具を取り付けていきます。
今回は鼻隠し部分の塗装を行ったうえで施工しているため、下地の状態を整えた状態で金具の固定を行っています。
また、雨水がスムーズに流れるよう勾配を確認・調整しながら取り付けを行うことで、排水機能をしっかりと確保していきます。
■新規軒樋の設置


パナソニック製の、シビルスケアPC50(パールグレー)を取り付けます。
金具にしっかりと固定しながら、継ぎ目や接続部分にズレや隙間が出ないよう丁寧に取り付けていきます。
雨水がスムーズに流れるよう、全体のバランスを確認しながら施工を進めます。
■竪樋継ぎ手の取付け


軒樋と竪樋を接続するための継ぎ手を取り付け、排水経路を整えます。
■雨樋ネットの設置


北面および東面の軒樋には、落ち葉やゴミの侵入を防ぐため雨樋ネットを設置しました。
これにより、詰まりの再発リスクを軽減します。
■清掃・工事完了


すべての施工完了後は、周辺の清掃を行い、雨どいの詰まりや水の流れに問題がないかを最終確認します。
今回のようなオーバーフローが起きない状態になっていることを確認し、工事完了です。
まとめ|雨どいの詰まりは早めの対策が重要
- 築40年で雨どいの詰まりによるオーバーフローが発生していたケース
- 落ち葉やゴミの蓄積により排水機能が低下していた
- 軒樋交換により排水機能を回復
- 雨樋ネットの設置で再発防止対策を実施
- 適切な勾配調整により、スムーズな排水を実現

雨どいの詰まりは「掃除すれば直る」と思われがちですが、築年数が経っている場合はそれだけでは根本的な解決にならないケースも多いです。
今回は軒樋自体の交換に加えて、落ち葉が入りにくいようネットも設置しました。
今後同じトラブルを繰り返さないよう、“詰まらせない工事”を意識しています。










